これだけあればOK!料理初心者が始めに買うべき超基本の調味料12選

Lv1:超初心者向け

料理を始めるならまず調味料が必要ですが、料理初心者がまずぶち当たるのが「何を買えばいいかわからない問題」です。
作りたい料理に必要な調味料から買っても良いのですが、他に使い所が無い調味料が出てきてしまったりするものです。
これから料理にチャレンジしようという人でちゃんと続くかわからないの状態であれば初期費用は抑えたいですよね?

なのでまずはこれだけ買えば大体の料理は作れる、そんな超基本の調味料を厳選しましたのでご紹介致します。

注意)スーパーで買う時のイメージが付くようにアフィリエイト画像を貼っていますが、間違いなくスーパーで買う方がお得なのでこちらからは買わないようにしてください(買い物行くのがめんどくさい方のみ使ってください)。

それぞれ解説していきますが、共通して言えるのはまずは安い物でOK!ということを覚えておいてください。
ベーシックな物から始め、料理に慣れて使っている調味料がどんな味でどうやって使うのかわかってきたら少しずつこだわって変えていきましょう。

まずは1番基本的な上白糖を買えばOKです。

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同じようなパッケージで「三温糖」「グラニュー糖」「ざらめ糖」あったりしますが、一番安くて白い「上白糖」が基本中の基本になります。

塩についても安くて1kgぐらい入っている塩を買えば問題ありません。
よくある小さな小瓶に入った「食卓塩」よりも袋に入った物がおすすめです。

れんかいっぴん
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醤油の種類については最近は本当に様々な種類があって悩むところですが、初めは「丸大豆醤油」にしておきましょう。
安くていっぱい入った「徳用醤油」という醤油も売られていたりしますが、最初であればどちらでも構いません。

形状についてはたくさん入っている1Lや500mlのPETボトルのものを選んでおくと良いでしょう。
↓こういうタイプのもの

少し余裕がある場合は今主流になってきている鮮度保持されるボトルのものがおすすめです。


特にお刺身を食べることが多い方はこちらにしましょう。
お醤油の鮮度が良いままなのでお刺身も美味しく食べられますよ。

ボトルタイプは安くてたくさん入っているのでコスパは良いのですが、どうしても空気に触れて酸化して色が黒っぽくなったり風味も落ちてしまいます。
「何かにお醤油をかけて食べる」ような食事が多い人は鮮度保持ボトルタイプにしてください。

まずこれから料理をしよう!という人はだし入りを必ず選びましょう。
味噌汁を作るときは必ず「だし」と「味噌」が必要になりますが、始めのうちはあまり「だし」だけを使いたい時がありませんので、両方入っているタイプがおすすめです。

形状は1番イメージしやすい、四角いプラスチックの容器に入っているパターンのやつでOKです。

問題は種類ですが「白味噌」「赤みそ」「合わせみそ」「米みそ」「豆みそ」・・・とスーパーで見かけると頭が痛くなるくらい種類があります。
基本は「合わせみそ」ですが、選び方としては【「だし入」と書いてあって一番安いやつ】を探してください。
それをそのまま買っても良いし、それと【同じ形で同じ色をしている同じくらいの値段のやつ】から探せばまず基本を外さないでしょう。

↓イメージはこんなタイプ

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こちらはあまり選択肢が無いので悩まないかもしれません。
ただ注意が必要なのは「サラダ油」と書いてあればそれで構いませんが「キャノーラ油」「べにばな油」「大豆油」など同じような色をした油がいくつかある場合があります。
この場合はどれでも安い物で良いですが「キャノーラ油」を選んでおきましょう。
おそらく1番安いくてたくさん入っているはずです。

くまの中谷商店
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揚げ物を家であまり作らないのであれば1Lあれば十分なのでこのタイプを買っておきましょう。
(この商品であれば確実にどこのスーパーにもあります)

スーパーで置かれているこしょうの主な物にはまず種類別に「白こしょう」「黒こしょう」が、さらにそれぞれ形の違いで「ホール(粒のまま)」「粗びき」「パウダー」があります。

初心者が1つ選ぶなら「黒こしょう」・「粗挽き」をおすすめします。

よく魚には白コショウ、肉には黒こしょうという分け方をされることもありますが、正直黒こしょうがあれば十分です。
形状はパウダーが使いやすいかもしれませんが初心者だと入過ぎが心配です。粗びきであれば目で見て存在感が結構あるので「入れすぎかも?」と直感的にわかります。
また入門的な料理には割と強めの味が多いので料理との相性もピッタリです!
ちなみに私はペッパーミルを使っていますが、ほぼ黒こしょうを粗びき設定のみで料理して全く問題感じておりません。

ちなみに1番ポピュラーな赤い蓋の小瓶タイプを既に使っている人は、わざわざ買い替えなくても大丈夫ですよ。

注意!
「塩・こしょう」といった塩とこしょうが最初から混ぜられている物がありますが、料理を覚えていくのであれば使わないでください。
塩とこしょうは使うタイミングや量を調整できないと困ることが多くあります。
それぞれの使い方をしっかり覚えるためにも別々で用意しましょう。

料理をしてみると実はめちゃくちゃ重要アイテムなのが「にんにく」。
中華料理、洋食、パスタ・・・恐らく和食以外ではかなりの頻度で登場してきますし、にんにくのある無いで味も香りも格段に変わります。絶対に買いましょう!

生のにんにくを常備して料理に合わせて切って使うのが理想ですが、まずは100均でも売ってるようなおろしにんにくのチューブの物から始めましょう。
↓こういうタイプ(S&Bやハウスの物が主流)

ちなみにアジやイワシなどの青魚系や、炙りなどの刺身を食べる時はにんにくもすごく合うので常備しておいて損はありません!

にんにく程ではありませんが、中華料理や炒め物系の料理には必須の生姜。こちらは生を常備して・・・というよりもほとんどチューブで対応可能です。
私もほとんどの料理にはおろしチューブを使っています。

おろしにんにくを買うついでに買っておきましょう!

冷やっこをよく食べる人は家に1本置いてあったりするんじゃないでしょうか?

料理を作る時に味の土台となるのが「和食…だし」「中華…ガラスープ」「洋食…ココンソメ・チキンブイヨン」です。
始めは炒め物や中華系の料理を作る頻度も多いと思いますので、まずは「鶏ガラスープ」を買っておきましょう。
これをお湯に溶かすだけでも十分美味しいスープが作れるのも便利です。玉子とネギ入れるだけで1品完成…便利が過ぎる!

↓こんな感じで大体が赤い袋に入って売られています(なぜみんな赤?)。

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料理初心者と言わず現代社会の大きな味方として家庭に必ず1本あると言っても過言ではない「めんつゆ」。
正直細かい味にこだわらなければ和食の煮物系はほとんどがこのめんつゆで対応可能という「King of 万能」調味料。

選び方についてはほとんどフィーリングで良いかと思いますが、1点注意が必要なのは「ストレートタイプ」か「濃縮タイプ」か。
ストレートタイプ…そのまま使う
濃縮タイプ…水で薄めて使う

基本的に濃縮タイプを買っておいて問題ありません。
ストレートタイプだって、どのみち味が濃ければ水で薄めますからね。

「白だし」「昆布つゆ」「地鶏だし」…スーパーには色んなめんつゆのタイプがありますが、まずは上のような濃い醤油みたいな色のものを使いましょう。
少し慣れたら気分に合わせて買い替えて味の違いを楽しむと良いですよ。

ケチャップは色んなものが出ていますので、まずは近くのスーパーで一番安いものから始めてOKです。恐らく既に家にある人が大多数かもしれません。

もしナポリタンやチキンライスなど料理に使うのに、美味しいケチャップが知りたいという方は絶対にカゴメです!

カゴメは元々がトマトの会社ですから日本でもケチャップの歴史は一番古く、そしてケチャップのレシピは会社内でも幹部のごくわずかな人しか知らないとか。
そんな秘伝のレシピだけあって、カゴメのケチャップは料理に使った時の香りが他社とは比べ物にならないくらい良いです!
是非慣れてきたら今お使いのケチャップとナポリタンを作って比べてみてください。

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最後に登場するのは片栗粉です。
片栗粉とは主にじゃがいものでんぷんを粉にしたもので、役割は「汁にとろみをつける」「揚げ衣になる」のが主となってきます。
定番メニューの麻婆豆腐や鶏の唐揚げを作るには必須なので揃えておきましょう。

片栗粉の選び方は正直なんでも良くて、スーパーには100円くらいで袋に入ったものが売られてますのでそれを買いましょう。
使用頻度もそこまで高くありませんし、量も一度に大量には使いません。

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料理をゼロから始めたいという人向けに最低限必要な調味料をご紹介しました。
もしかしたら「お酢は?」「ごま油は?」「オリーブオイルは」という人もおられるかもしれません。
でもまずは「作ってみる」ということと「継続する」ということができてからでも調味量を広げていくのは遅くありません。
なんとなく料理に慣れて、何か物足りなさが感じられるようになってきたら少しずつ調味料を本格的なものに置き換えたり、自分なりにプラスしてみればOKです。

私もこの超基礎調味料だけで美味しく作れるようにレシピを考えてご紹介します!

是非、一緒に料理を楽しみましょう^^

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